交差点をすぎると直ぐ左手に、大きな公園がある。 小山が二つ並んでいる。そり滑り用になのか、この辺は小山がある公園が多い。 目に付くのは白樺。すっかり葉が落ちて、強弱のある枝がよく見え、魅力的。 子どものそり滑りに付き合うが、そりのスピード感にクラクラする。 公園の脇に古い会館があり、中を覗くと板張りの床が見えた。窓越しに写真を撮る。 今日は寒さが少々緩んだが、それでも最高気温は0度。明日は雪らしい。 #
by hotcake4-2
| 2007-12-28 20:23
| photo
今は、ものの見方のパターンや癖を再発見する段階で、まだまだそれを超えるところまでいかない。足りないと感じることがどんどん増えて滅入ってしまうが、しかしそれは次へ行きたいという焦りでもあり、もっといろんな見方の可能性を感じているということでもある。からまわりし、もしくは焦りのあまり停滞してしまうが、リズムを整えて、風景との回転数を合わせていきたい。合ったかな?と思った瞬間にふと跳躍できたらいいな、と思いつつ。 #
by hotcake4-2
| 2007-12-28 11:22
| photo
写真を撮るために、わざわざ上着を着て外へでる。 子供のころ日常だった気温や、風景が、20年ぶりに住んでみると、到底日常とは思えないように目に映る。カラスが数羽、鳴きながら飛ぶ。時折、車が走っている。人の姿は全く見えない。 時々ふと目に留まる場所を写す。目に留まるときには、それなりの集中したある「目」で見ていることがほとんどで、そのような瞬間の集中がなければ、面白くない。 #
by hotcake4-2
| 2007-12-27 15:10
| photo
昨日はかなり冷えた。最低気温マイナス14度。とにかく眠くて仕方が無い。今日は最高気温さえマイナスの予報。気がつくと年の瀬。今年は「帰省」せず、すでに故郷に住んでいるので、年末のあわただしさや、ホッとする感じも特になく、淡々としている。なにか不思議なことは確か。 #
by hotcake4-2
| 2007-12-26 16:39
| photo
ちょっと気を抜くと、いろんなものがつまらなく見えてくる。「飽きた」って思ってしまう。 しかし、そういう時は、ほかの事で頭が一杯で、(たいていどうでもよい様なこと)視野が狭まっていることがほとんどだ。 肩の力を抜き、呼吸を深くして、よく事象を見てみると、飽きることなどないはずだ。いちいちそんなこと意識しなくたって、自分の思い込みや自分の世界を、大きく飛び越えるような未知なもので世界は満ちている、広がっている。時限を越えて存在し、展開してる。毎日狭いところで生活が廻っていたとしても、そんな場所にだって、把握しきれない未知が必ずある。 写真を撮り、絵を描くことで、閉じて平板化してしまいがちな自分の世界をこじ開けようとしている。こうやって言葉を出すことで、刺激を意識化しようと試みる。 じりじりと絵を描き続けることで、確かにすこしづつ見えなかったものが見える。そういう泥臭い、まどろっこしい作業が実は、案外直接身体に密接に繋がっており、確実に自分のものになっているような感じがする。 息切れしながらも続けることが、結局、本当の面白さに繋がる。 #
by hotcake4-2
| 2007-12-24 22:01
| photo
|
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
リンク
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||